インテグリフォリア系の「福園(ふくぞの)」を、
芝生の間に植えて、グラウンドカバー的に利用しています。
基本的な性質は、枝の伸びが1.5〜2mくらいの半つる性で、
(半つる性というのはどういうことかと言いますと、
通常のつる性と同じように枝が伸びるのですが、
枝のからまりが弱く、誘引など扱いやすいという性質があります。)
そんな、半つる性のこの品種を、
支柱などに枝を誘引せずに、地面に、自由に、四方に伸ばし、
草花のような感覚で、咲かせています。
地面を覆う、グラウンド・カバーのような扱いです。
他の宿根草や低木と合わせてもおもしろいですよ。
動きのある咲き姿が、庭のアクセントになります!!