細長い金網に絡ませている様子です。
庭のスペースの関係で、
横方向に、幅を取れない場合は、
この写真のように、細長い、
限定された幅の金網や、トレリスなどでも、
十分に花を楽しむことができます。
もちろん、他の系統でも、同じようにできます。
クレマチスは、ちょっとしたスペースでも、
楽しめます。
狭いからといって、あきらめずに、
アトラゲネ系で、同様に楽しめます。
植え込んだ、ヘラクレイフォリア系の品種です。
株が大きくなり、株立ちしてくると、
丈が高くなるものは、倒れ加減になります。
それを利用すると、低木の間で、動きが出て、
単体で見るよりも、魅力が倍増します。
開花は夏の終わり〜秋にかけてで、
ヘラクレイフォリア系で、同様に楽しめます。
アトラゲネ系の白品種で、庭の片隅、
石の低い壁を背に、支柱無しで植え込み、
その周辺に、つるが自然に伸びていきます。
予想できない、つるの伸びや、
咲き方が楽しめます。
支柱無しでは、低く、
べたっとなりすぎる場合は、株元に、
20〜30cmくらいの短い支柱を立て、
立ち上がりをつけてあげると、ふわっとして、
アトラゲネ系で、同様に楽しめます。
ビチセラ系(小輪、四季咲き)は向いています。
向かって左側の赤品種は、
右側の紫品種は、
「ビチセラ ロマンティカ」です。
この系統は、高い位置でも、
しっかりと花をつけ、
多花性で、豪華に楽しめます。
他のビチセラ系品種でも、同様に楽しめます。
ワイヤーメッシュのようなもの、
または、細長いトレリスを取り付け、
そこに、アトラゲネ系の白品種を、
絡ませた様子です。
ベル形の花が、丁度良い位置で見られ、
この系統に適した楽しみ方です。
風通しが良い場所で、
株元に直射日光が当たらないようにすることが、
アトラゲネ系で、同様に楽しめます。
フラミュラ系(小輪、一季咲き)、
垣根に絡ませ、見事に咲き誇らせた様子です。
夏の終わりから、秋にかけ、
香りよく、見事に咲くので、
垣根が見ごたえあるものになります。
他のマキシモウィッシアナ類、「仙人草」で、
同様に楽しめます。