奥のバラは、「つる アイスバーグ」、
手前のクレマチスは、「晴山(はるやま)」と、
「ドクター・ラッペル」。
ウッドデッキを壁面、もしくは、
フェンスみたいに使えるよう、
ホームセンターで、安い金網を買ってきて、
取り付け、その足元に植えました。
クレマチス同士の株の間は、50〜60cm、
バラとの間は、2m近くになっています。
ちなみに、クレマチスの生育初期の、枝の伸び出し用に、
竹の支柱を立て、そこを枝がつたっていき、
金網に到達するようになっています。
岩手県花巻市東和町、この辺では、
これらの品種とバラが、一緒に咲いています。
6月20日前後です。
金網を取り付けたウッドデッキは、横方向に広いので、
クレマチスに関しては、誘引も何もあったもんじゃなく、
まさに適当で、細かく誘引をし続け、繊細に、
なんてことはしてません。
はじめのとっかかりとして、方向付けの誘引をしてあげるだけで、
後は自分でからみ、ある程度広い空間を使って伸び、
自然な姿で咲いています。
もう少し狭い空間ですと、ある程度誘引してあげて、
クレマチスが自分の枝で絡まり合うのを、ほどいてあげる必要が出ますが。
ただ、誘引を忘れてるだけ、と言えば、
そうなんだけど、一応、
このワイルドさがいいよね、と言うことにしています。