パテンス系(早咲き大輪系)、
「ドロシー・トレバー」の花を、庭から切ってきて生けた様子です。
単純にこの1品種だけを花器に生けただけですが、
これだけでも、室内がパッとします。
鉢植え、庭植えで、そのまま散るまで楽しむのも、
もちろんいいですが、
剪定を兼ねて、ちょっと早めに切り、
室内で楽しむのも、いいもんです。
向く品種、向かない品種があるわけではないので、
いろいろな品種で楽しめます。
ぜひっ!!
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一輪挿しとか、フラワーベースとか、
雰囲気のいい空き瓶とか、何でもいいと思いますが、
クレマチスの花、果球(花後の種)、葉を、
庭やベランダから切ってきて生け、室内に取り込んでみると、
外で見ていた表情とは変わり、また、これも、いい、
と、いつも思います。
剪定した時など、多少終わり加減の花でも、
意外に、よかったりもします。
外で見ているときの印象に、こだわりすぎず、
思い切ってやってみると、予想外のよさを発見できます。
花は、もちろんですが、
枝が、葉が、動きある表情を、つくってくれます。
ただ、適当に、投げ込むだけでも、雰囲気は出ますっ!
庭の花がまだ見頃でも、花後の剪定を早めにするつもりで、
やってみるのもいいタイミングです。
誘引している時に、間違って切ってしまった枝を、
生けるのもいいです。
ただ、とにかく、
その時に咲いているものを、切ってきて、
いろいろと、生けてみました。
花形、大きさ、色味をばらばらに、
計画性もなく、やってみましたが、
それなりに、いい感じじゃないかと、思っています。
難しく考えず、1品種でも、いろいろでも、
自分なりにやってみて、楽しむことが、
何よりも大切です。
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