庭石の脇に、バラ、
「アイスバーグ」が植えられており、
その手前に、
クレマチスを植えることにしました。
1.
穴を掘れるスペースがあるか、
確認をします。
ちなみに、写真右下に植えられているのは、
木立性クレマチス、
ヘラクレイフォリア系の、
「チャイナ・パープル」です。
スペースは、十分あるようです。
↓
2.
クレマチスの苗と、肥料類を用意します。
今回植える品種は、ビチセラ系のもの、
肥料類は、及川フラグリーンおすすめの、
「ガルテン・シリーズ」を使います。
バラと合わせるのに、
おすすめの系統については、
こちらを、ご覧ください。
基本的には、強剪定できる、
系統、品種がいいようです。
↓
3.
植え穴を掘ります。
バラの株元から、50cmほど離れた位置に、
直径50cm、深さ50cmほどの穴を、
掘ります。
「50cm三つ」、で、覚えられます。
↓
4.
掘った穴底に、少し土を戻し、
そこに、元肥として、
「アゾマイト・ガルテン」と、
「グアノ・ガルテン」を、
入れます。
これらは、セットで使うことを、
おすすめします。
★ポイント
翌年の、開花の充実は、
やはり、植え込み時の、
元肥に大きく左右されます。
必ず、施すようにしましょう!!
↓
5.
土、
「アゾマイト・ガルテン」、
「グアノ・ガルテン」を、
よく混ぜます。
↓
6.
堀上げておいた、埋め戻す土にも、
「アゾマイト・ガルテン」と、
「グアノ・ガルテン」を、
混ぜます。
↓
7.
こちらも、
土とよく混ぜ合わせます。
クレマチスの、パワーの源になります。
↓
8.
穴の真ん中に、苗を置きます。
鉢から出して、そのまま置くだけです。
↓
9.
そっと、丁寧に、
土を戻します。
隙間ができないように、
しっかりと、植え込みましょう。
↓
10.
植え込み後、
こんな、感じです。
↓
11.
今後の病害虫予防のために、
「ニーム・ガルテン パウダー」を、
株元に、撒きます。
春以降、病害虫が発生してから、
事後処理的に、対応するのではなく、
予防的に、施しをすることを、
おすすめします。
↓
12.
表土にすき込むようにして、
なじませます。
↓
13.
支柱を立てます。
もちろん、オベリスクや、
トレリスで、OKです。
今回は、来春、つるが伸びてきたら、
後ろの、「アイスバーグ」に、
絡ませていく予定なので、冬の間用の、
簡易的な支柱にとどめました。
↓
14.
株元に水を与えます。
しっかりと染みこませるように、
丁寧に与えます。
(ちなみに、庭植えの「水やり」ですが、
基本的には、この植え込み直後以外は、
必要ありません。
ただし、夏場など、
乾燥状態が続く場合は、
土の乾き具合を見て、
定期的に、水やりをする必要があります。)
↓
15.
これで、完了です。
来春以降、つるの伸びに応じて、
後ろの、「アイスバーグ」にからませ、
バラと一緒に、
クレマチスを楽しもうと思います。
楽しみだ。
待つことも、楽しい。
★管理について
基本的に、
バラの管理に合わせて、
大丈夫です。
バラに肥料を施す時、
バラの病害虫へ施しをする時、
そのおこぼれをもらう程度で、
クレマチスは、楽しめます。
ぜひ、バラと一緒に、
クレマチスを楽しんでください。
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